
平成23年度(2011年度)「小中高生の外務省訪問」
~ 福島県会津美里町立高田中学校の皆さん ~
平成23年(2011年)4月20日(水曜日)午後2時~午後3時30分

平成23年(2011年)4月20日(水曜日),外務省に高田中学校の皆さん(3年生4名,引率の先生1名)をお招きしました。
行事内容及びアンケート結果等は以下のとおりです。
1.行事内容
- (1)「記者会見室」および「霞クラブ(記者クラブ)」の見学
記者会見室の役割やスケジュール,記者クラブ加盟各社などについて説明しました。
- (2)「国際会議室」に案内し,同時通訳ブース等見学後,Q&A(質疑応答)
(ア)外務省広報資料(「外交という仕事」「チャレンジ41か国語」他)を
参加者全員に配布しました。
(イ)生徒さんから次の質問等がありました。
質問一例 :
- 外務省員は全部で何人?
- 日本が現在国交を結んでいる国はいくつ?
- 外務省は東日本大震災関連でどんな仕事をしているのか?
- どういう理由・動機で外務省に入ったのか?
- 話せる外国語はいくつあるのか?
2.アンケート結果
生徒さん・先生に外務省が用意したアンケート用紙に記入してもらいました。
その内容の一部をご紹介します。
【外務省で見たものや聞いたもののうち,驚いたことや印象に残ったこと】
- 外務省の人が東日本大震災の被災地に出張したときの感想
- 記者クラブで要人の所在をモニターで知ることができること
- 国際会議室に案内され,同時通訳ブースを見せてもらったこと
【感想・意見など】
- 今回,地震の関係で修学旅行に来れるかどうか不安だったが,東北の被災地に対する各国の支援について知ることができ,うれしかった。福島第一原発方面から避難してきたため今回の修学旅行に参加できなかった生徒が5名いるが,彼らにも今日体験したことを教えてあげたい。
- 外務省は外国などとの交流を通して世界と日本の間を繋ぎ,外国の国々に対して視野を大きく拡げつつ,日本の発展に努めていることをあらためて知った。
- 外務省が身近に感じられた。