平成24年7月10日(火曜日)17時00分~18時30分
外務省霞ヶ関庁舎(北庁舎4階幹部会室)
村田広報文化交流部長から,広報文化外交の課題や現状,日本ブランドの発信に向けた取組について紹介した。これに対し委員から,日本語教育や国際放送(英語放送)の重要性,各国における日本のイメージに関する意見・コメントがなされた。
植野副幹事から,今年度の在勤手当に関する勧告案の修正案が提示された。また,同副幹事から,各国の物価・為替変動状況,生計費指数,ハードシップ評価について,民間企業による調査結果も含めて報告があった。これに対し委員から,外務省と民間企業の間でハードシップ評価に差があるので,ハードシップの判断指標の見直しを含めて検討が必要といった指摘があった。
植野副幹事から,公邸料理人制度の改善に関する意見の修正案が提示され,委員のコメントを踏まえ,公邸料理人制度の基本的在り方に関する勧告として採択することで意見が一致した。
最後に,次回審議会を7月17日(火曜日)に行うことが決定された。