平成23年1月19日(水曜日)17時00分~18時10分
外務省霞ヶ関庁舎(北庁舎4階幹部会室)
梅本北米局長より,大臣訪米及び今後の日米関係について説明し,各委員との間で活発な意見交換が行われた。
下川副幹事より,国家公務員制度改革の一環としてパブリックコメントにかけられている自律的労使関係制度について概要を説明した。委員からは,本制度の目的は何か,諸外国で労使交渉によって給与を下げることができた事例はないのではないか,公務員には倒産がないことに留意すべき等の意見があった他,ストライキ権に関する公務員労組の考え方,労組の構成員に関する民間の考え方等についても紹介があった。
最後に,次回外人審を2月22日(火曜日)に行うことが決定された。