審議会等

第490回外務人事審議会議事要旨

1.開催日時

 平成22年7月8日(木曜日)17時00分~18時30分

2.開催場所

 外務省霞ヶ関庁舎(北庁舎4階幹部会室)

3.出席者

4.議題

5.議事概要

  1. (1)日米首脳会談等について

     梅本北米局長より,6月28日に行われた日米首脳会談の概要やその意義について説明し,質疑応答が行われた。

  2. (2)在勤手当について

     武正副大臣より挨拶を行った後,冒頭,鈴木副幹事より,広瀬委員の指導を受けて事務局でとりまとめた在勤手当に関する勧告の素案,在外公館から提出された調査報告書,民間調査機関が行った在勤地の生計費等調査報告について,概要を説明した。
     委員からは,赴任の際の経費の前倒し支給は緊急避難的措置とすべき,長期的課題として在外の住居を借り上げ等で行う可能性も検討すべき,実費支給と手当てで支給すべき経費をもう一度検討すべき,人事ローテーションを長期化する可能性も検討すべき,勧告案の冒頭に在勤手当の透明性を向上させ,制度の簡素化を目指す方向性を記載すべき等,勧告案の書き振り,民間から提出された生計費調査報告について多くの意見が出された。委員からのコメントを踏まえ,修正案を作成し,再度委員の間で持ち回りで意見交換を行い,次回外人審で勧告案を採択することを目指すことになった。

  3. (3)次回開催日の決定

     最後に,次回外人審を8月2日(月曜日)に行うことが決定された。

このページのトップへ戻る
目次へ戻る