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平成25年12月5日
普段は、なかなかお目にかかる機会がない外務省…胸いっぱいの期待と不安とともに霞ヶ関に足を踏み入れたのは数週間前。本日は、もうすっかり馴染んで楽しそうに省内を歩くインターン生に集まってもらいました。さて、インターン生はなぜ夏休みを外務省で過ごすことを選び、日々何をしているのでしょうか。では座談会を始めます。Check it out!
(写真)インターン座談会1-1
― 自己紹介からお願いします!
平山:
総合外交政策局の国際平和協力室でインターンをさせていただいている、平山と申します。国際平和協力室はPKOに関する業務を行っている部署で、その業務内容に興味があって応募しました。大学では総合人間科学部という、理系も文系もいる学部の今二年生です。ナショナリズムなど既存の学部にないことを学びたくて、この学部を選びました。普段は体育会系の部活に所属していて、部活やアルバイトに毎日忙しく過ごしています。

海老塚:IT広報室でインターンさせていただいている海老塚です。IT広報室はホームページの管理やSNS、Facebookやtwitterを通じた発信を行っています。大学は新聞学科の3年生で、ゼミでは社会調査に関する勉強をしています。メディアの発信や効果、影響に関する勉強をしているので、今IT広報室で勉強させていただいて、とても良い勉強になっています。あと、趣味でモダンバレエをやっています。よろしくお願いします。

植田:植田と申します。総合外交政策局の安全保障政策課でインターンをしています。扱う分野は「領土問題」や「自衛権」など日々紙面をにぎわす話題で、日本の安全保障に関する外交政策の企画・立案及び総括をしている部署です。大学では国際政治史のゼミで冷戦史を研究しています。最近した面白かったことは、教職で男子校に教育実習にいってきたことです!

菅谷:菅谷と申します。インターン先は経済局国際経済課で、国際経済の動向やデータ収集など、幅広くやっています。大学は経済学部経営学科のミクロ経済が専攻で、実はマクロの国際経済とは直接関係がないです。でも、逆に今勉強しているものではない国際経済に興味をもつようになりました。一年間カリフォルニア大学に留学してきて、国際経済や外交に関心をもったのでインターンに応募しました。よろしくお願いします。

― 次に本インターンに応募された理由と業務内容を教えてください!
平山:
私は、高校時代に「戦争と平和」をテーマにした授業を受けて以来、平和やナショナリズムに関して興味をもってきました。また、最近JICAの方々とお話する機会もあって国際協力にも興味をもち、そのような活動の一つであるPKOにも興味を抱いていたので、応募しました。今は、資料づくりやその和訳、外務省のPKOに関するホームページに関するお仕事を頂き、日本にPKOを国民の皆さんや外国の方々にうまくアピールするお手伝いが少しでもできたらと思いながら取り組んでいるところです。

― 面白そうですね。
平山:
はい。課室の方々も皆さんユニークで、毎日すごく刺激的で面白い日々を送っています。

海老塚:IT広報室を選ばせて頂いたのは、社会調査のゼミで勉強していることと広報室でやっていることがすごく似ているためと、外務省が普通の企業と違ってどういうPRや効果観測をしているのかなというのに興味があったためです。日々の業務としては、やわらかツイートの反響の分析、素材の提案と、在米の主要国の大使館がどんなPRをしているかの分析をしていて、そういったことを実地的に外務省というところで出来て、すごくラッキーだなと思っています。

― やわらかツイートチェックしなきゃいけませんね(笑)
海老塚:チェックしてください(笑)

植田:私が志望した理由は三点あります。まず、学部で学んでいる分野が実務でどのように展開しているのかを知りたいという点。二点目として、業務説明会の中で「外務省員には感受性と柔軟性が求められる」という話を聞き、そのような資質を持った方々にぜひお会いしたいと思いました。最後に、以前参加したロシアとの青年交流にて、意見の対立を友好につなげていくプロセスを体験したことで外交の実務に興味を持ったので、そういった国と国・人と人を繋ぐことを仕事にして生きたらどういった感じなのかを知りたくてインターンに応募しました。

― ちなみに、業務説明会っていつ開催されていますか?
植田:私が行ったのは、3月と8月のものです。毎回とても興味深いお話をしていただけるので、外交への理解を深めたい人はぜひ参加してみるといいと思います(笑)
話を戻しますが、私が行っている業務は主に2つに分けられます。一つ目が、研究テーマをいただいて、最終日のプレゼンとレポート提出のため資料読み込みと今後我が国が取るべき戦略を検討するもの。二つ目が実務研修で、資料作成や電話掛けなど幅広いことを行います。こちらは前者に比べスピードが求められます。実務と研究の両方に取り組めてとても勉強になっています。

菅谷:私がインターンを志望した理由は、二つあります。一つ目は、留学中に日本のプレゼンスの低下を肌身で感じて、やはり自分が生まれ育った国のために貢献できたらいいなと思い、その選択肢の一つとして国家公務員を考えたというのがあります。二つ目は自分の専攻が経済なので、やはり経済に興味があり、経済になにか関わるインターンがないかと思いこのインターンを選びました。今していることは、世界経済の動向やマーケットを記事やデータを集め日報にして配信すること。課題としては、FRB(米国連邦準備制度理事会)が金融の緩和縮小を今後行うのですが、それの各国への影響を分析しています。

― テーマ研究はとても難しいですよね。
― では、インターンを経て「外務省に対してイメージが変わった・・・」とか、「こんな外務省の側面に驚いた!」などの体験がもしあったら教えてください!
菅谷:
やはり「外務省」というと官庁で堅いイメージがあったのですが、実際の省員の方は和気あいあいとしていて、すごく親しみやすいです。たくさん話しかけてくれて、イメージは違うんだなと驚きました。

海老塚:外務省の方々は大体2年ごとに配属課室が変わっていくらしく、その分皆さん本当に色々な経験をされていて、その色々な経験を踏まえて今の仕事に活かしていて、すごくうまく外務省という機関が機能しているところがここの特徴なのかなと思いました。意外でもあったし、なるほどと思いました。

平山:私も菅谷さんと同じで、国家公務員の方々に正直マイナスイメージも少しもっていたのですが、中に入ってみると皆さん人間性が豊かで、とても面白い方々ばかりでした。すごくインターン生の面倒もよくみて下さり、私の将来に関わるお話にもつきあって下さり、本当に感謝しています。

― 他にこれだけは読んで下さる方に知ってほしい、ここでのインターンの魅力ってありますか?
海老塚:私は記者会見を見学させて頂いたことですね。新聞学科でメディアにも興味をもっている私としてはすごく嬉しかったです。ホームページでその様子を見聞きしたことはあったのですが、質問する側や答える外相の姿を実際自分で直に見るというのは、それとはとても違うことですごく興奮して、楽しかったです。

植田:そうですね、楽しかったですよね。私もすごくわくわくしながら座っていました。

全員:うんうん。

平山:普段見ることのない、サービス業以外の方の仕事をされている様子を、本当に仕事をされている中で見せて頂けたり、普段お会いすることのない外務省の方やそこに出向されている自衛隊や裁判所の方とお会いしたりするのは、すごく良い経験でした。また、外務省のインターンでは他の省庁の建物に入らせていただくこともあり、その雰囲気も少し知ることが出来て面白いです。

菅谷:確かに外務省のインターンは長くて一ヶ月もいられて、本当に色々なことをやって下さるというのはすごいことだなと思います。IDを首からかけて、実際にデスクをもらってその場で他の職員の方々と一緒に働くことを実感するというのは中々出来ないことだなーと。
(写真)インターン座談会1-2
― みなさん今回のインターンで様々な経験をされているようですが、その経験を踏まえて、今後のキャリアとしてはどのようなことに興味がありますか?
海老塚:
わたしは現在大学3年なので、ちょうど進路を考える時期ですが、もっと深い研究をしたいと思う反面、就職することにも興味があり迷っていました。外務省のお仕事を通して、今後もいろいろなことにチャレンジしてみたくなり、更に迷っています!でも、自分のキャリアを考えるとても良い経験になりました。

菅谷:難しいですよね…いまはとても悩んでいて、国家公務員という道も考えています。外務省にはたくさん尊敬できる方がいるので、理想的な職場だな、と思います。

平山:わたしもすごく悩んでいて。インターンに参加したのはPKOについて学びを深めるためだったのですが、外務省の方たちは皆かっこよくて…

全員:かっこいいですよね!!!

平山:こんなかっこいい人たちの中で働けたらな、と思いました。

植田:私はもともと外務省で働くことに興味があって参りました。職員の方たちは、心から日本のことを考えていらして、改めて尊敬しました。今回の経験を糧に、今後も精一杯目標に向かって頑張っていきたいと思います。

全員:ああ~!インターン終わるのは寂しいですね。

― それでは、今日はみなさんありがとうございました!
全員:
ありがとうございました~!


編集後記
外務省インターンの経験からなのか、座談会に参加しくださったみなさんはとてもハキハキして目が輝いていました!面白いエピソードもたくさん話してくださり、編集している今も思い出して少しニヤニヤしてしまいます(笑)
これからもどんどん活躍の場を広げて、日本や世界を明るくしてくださることを期待しています!

文:海老塚、平山、大塚(タイムキーパー) 編集:植田

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