外務副大臣・外務大臣政務官
阿部俊子外務大臣政務官による福島県視察(結果概要)
平成25年4月23日



4月22日,阿部俊子外務大臣政務官は,中東・アフリカ地域の駐日外交団10名とともに福島県を訪問し,東日本大震災からの復興状況及び農水産物の安全性への取組等を視察したところ,概要は以下のとおりです。
(参考)参加した駐日外交団の国名
モザンビーク,ボツワナ,ガーナ,チュニジア,コンゴ(共),イラン,ナミビア,アンゴラ,クウェート,エジプト
- ふくしま海洋科学館・アクアマリンふくしま
阿部外務大臣政務官及び駐日外交団は,東日本大震災によって館内の生物約9割が死亡した等の被害状況や,震災後の国内外からの支援などについて説明を受けた後,震災4ヶ月後に再オープンした館内を視察しました。
- 道の駅よつくら港
道の駅よつくら港では,福島県及びいわき市魚業協同組合関係者より東日本大震災後の水産物の水揚げ状況や出荷している水産物の安全性について説明を受け,昼食には,地元の農・水産物などを使用した料理をいただきました。
- 有限会社とまとランドいわき
有限会社とまとランドいわきでは,東日本大震災後の農産物の安全性に関する取組について説明を受けた他,トマトの栽培状況を視察するとともに試食も行いました。
- 福島県農業総合センター
・福島県農業総合センターでは,センターの概要及び農林水産物の放射線モリタリングの取組について説明を受け,モニタリングの状況を視察しました。
・外交団を代表して,マラテ駐日モザンビーク大使より,福島県の復興と安全への取組を視察し,福島県産の美味しい農・水産品を食べる機会をいただいたことに感謝するとともに,今後も福島県を応援し,福島県の復興と安全・安心のPRに努めたいと述べました。
(参考)参加した駐日外交団の国名
モザンビーク,ボツワナ,ガーナ,チュニジア,コンゴ(共),イラン,ナミビア,アンゴラ,クウェート,エジプト