外務副大臣・外務大臣政務官
グワラジンバ国連開発計画(UNDP)対外関係・アドボカシー局長代行及びマルティネス・ソリマンUNDP開発政策局長代行による木原外務大臣政務官表敬
平成25年10月23日

10月22日(火曜日)17時15分から約30分間、木原誠二外務大臣政務官は、第3回日・UNDP戦略対話出席のため来日したファッザイ・グワラジンバUNDP対外関係・アドボカシー局長代行及びマグディ・マルティネス・ソリマンUNDP開発政策局長代行による表敬を受けたところ、概要以下のとおりです。
1 木原外務大臣政務官より、日本の最重要パートナーであるUNDPと、人間の安全保障の推進、貧困撲滅、ミレニアム開発目標の達成、ポスト2015年開発アジェンダ策定、ジェンダー平等、防災、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ等の開発課題の解決に向けて連携していきたい旨述べました。また、日本がUNDPの最大拠出国であることは、世界に誇れることである旨述べ、さらに、UNDPにおける日本人職員の増加に向けて、双方が努力していきたい旨述べました。
2 グワラジンバ局長代行より、日本とUNDPの重点開発課題は一致し、共通の課題解決に向けて協力していきたい旨述べました。また、UNDPは各国からの拠出額の減少という課題に直面しており、最大のドナーである日本から引き続き協力をお願いしたい旨述べました。さらに、拠出金の効果的・迅速な執行、邦人職員増強に向けて一層努力したい旨述べました。
(参考)日・UNDP戦略対話
外務省とUNDPの局長レベルで日本とUNDPの政策指針につき相互理解を深め、日・UNDP間の効果的な連携を図ることを目的として、平成23年より日・UNDP戦略対話を実施。本年10月21日に、第3回日・UNDP戦略対話を実施。