外務副大臣・外務大臣政務官

平成25年5月16日
5月16日午後,城内実外務大臣政務官は,ニューヨークの日本政府国連代表部において,2013年国連行財政問題諮問委員会(ACABQ)選挙レセプションを主催したところ、概要は以下のとおりです。
 
1 城内政務官は,ニューヨークの我が国の国連代表部において,相木俊宏(あいきとしひろ)同代表部公使が立候補しているACABQ選挙のためのレセプションを主催し,各国の代表部から常駐代表26名を含む,多数の参加者(173名)の出席が得られました。
 
2 レセプション会場では,城内政務官,西田国連代大使,相木公使が招待客を出迎えた後,西田大使,城内政務官,相木公使の順にスピーチを実施しました。本年11月に国連総会通常会期において行われる予定のACABQ選挙への我が国立候補支持要請のために,極めて効果的なレセプションとなりました。
(参考)国連行財政問題諮問委員会(ACABQ)
ACABQは,国連機関の行財政問題全般について審査し,国連総会(第5委員会)に報告,提案,勧告を行うなどの任務を有する総会の常設委員会。いわば国連における予算査定機関。国籍の異なる16名の委員で構成され,委員は個人資格で,地域ごとに総会によって選出される。各委員の任期は3年間で,本年11月に行われる選挙には,我が国から相木俊宏(あいきとしひろ)国連代公使がアジア・太平洋グループから立候補している。
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