大臣・副大臣・政務官

平成25年3月18日
写真:「米国アジア研究専門家招聘プログラム」参加者による若林外務大臣政務官表敬-1
写真:「米国アジア研究専門家招聘プログラム」参加者による若林外務大臣政務官表敬-2
  1. 米国においてアジア研究の分野で活躍をしている専門家4名が,(独)国際交流基金が実施する「米国アジア専門研究家招聘プログラム」で来日し,3月18日(月曜日)に若林大臣政務官を表敬しました。
  2. 冒頭,若林大臣政務官より,一行への歓迎の挨拶を行い,続いて参加者より,今回訪日する機会が設けられたことへの謝意が表明されました。
  3. 次に,若林大臣政務官より,この招聘プログラムの主催者である(独)国際交流基金の日米センター(Japan Foundation, Center for Global Partnership)は,1990年に日米安全保障条約改定30周年の政府特使として米国へ派遣された安倍総理の父君である安倍晋太郎元外務大臣が,「日米両国は世界的な課題について大きな責任を分かち合うパートナーであり,広く地球的な視野に立って様々な課題で協力関係を発展させることが重要」との考えに基づき創設された組織であることを紹介した上で,米国のアジア研究専門家が来日し,日本の各分野の専門家と意見を交わし,人的ネットワークを強化することは,日米パートナーシップの潜在力を十分に発揮させるという,まさに安倍元外務大臣が日米センターに期待した創設の志にかなうものであると述べました。
  4. 続いて,各参加者からの質問を受けて,日本文化の国際展開,日本の安全保障問題を巡る議論等,様々な課題について活発な意見交換が行われ,和やかな雰囲気で表敬を終了しました。
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