外務副大臣・外務大臣政務官

　10月15日（火曜日）15時15分から約30分間,三ツ矢憲生外務副大臣は,在京アフリカ外交団（ADC）代表大使（コンバ－バッハ在京ジンバブエ大使（ADC団長）,アルール在京モロッコ大使,ンジェゲ在京カメルーン大使,デュフ在京セネガル大使,ムリガンデ在京ルワンダ大使）による表敬を受けたところ,概要以下のとおりです。

1　三ツ矢副大臣より,本年8月にAU議連のメンバーとして参加したボツワナ及びモザンビークへの訪問を含め,過去の豊富なアフリカ訪問の経験について触れるとともに,双方にとってメリットのある日・アフリカ関係を築き上げていきたい旨述べました。

2　これに対し,コンバ－バッハ在京ジンバブエ大使より,ADCを代表し,副大臣就任に祝意を表するとともに,ADCの日頃の活動について紹介しました。また,TICADVで日本が表明した対アフリカ支援策について謝意を述べつつ,今後はTICADVのコミットメントを実行に移していくことが重要である旨述べました。また,その他同席した大使からは,日・アフリカ関係における民間セクターの活動や人材育成の重要性について言及があるとともに,アフリカにおける日本のプレゼンスの一層の向上に期待する旨の発言がありました。

3　双方は,日・アフリカ関係の一層の関係強化に向け,緊密に意思疎通していくことで一致しました。