外務副大臣・外務大臣政務官
シングワナ南アフリカ・女性・子供・障害者副大臣の松山副大臣への表敬(概要)
平成25年9月17日


9月12日(木曜日)15時から約20分間、松山副大臣は、国際協力機構(JICA)の招へいにより訪日中のシングワナ南アフリカ共和国・女性・子供・障害者大臣(H.E. Lulama Marytheresa XINGWANA, Minister of Women, Children and People with Disabilities) による表敬を受けたところ、概要以下のとおりです。
1 松山副大臣より、シングワナ大臣の今次訪日を歓迎する、本年6月のズマ大統領の訪日を契機として、二国間関係を一層深化・拡大させていきたい旨述べました。
また、女性の社会進出を積極的に支援していくとの安倍政権の方針に加え、本年6月のTICADVにおいて、アフリカ開発のあらゆる側面で女性を重視すべきことで合意したことを踏まえ、日本として、今後、女性の活躍の余地が大きい農業分野における所得拡充等の支援を広くアフリカに展開していく考えを表明しました。また、女性の社会進出が進んでいる南アに敬意を表しました。
2 これに対し、シングワナ大臣より、今回の訪日では、女性農業従事者支援事業の取り組みや、障害を持つ方々が運営しているレストランを訪れ、日本特有の取り組みに感銘を受けた旨述べました。また、AU委員長やUN-WOMENの新事務局長が南アフリカ出身の女性であることに触れつつ、女性の地位・能力の向上につき、両国において、優れている面を学び合うことが重要と述べました。
3 松山副大臣より、ネルソン・マンデラ元大統領の早期回復を祈念している旨述べたのに対し、シングワナ大臣より感謝の意が表明されました。また,シングワナ大臣より、2020年のオリンピック・パラリンピックの東京開催決定への祝意とともに、同イベントが両国間のスポーツ交流強化につながることへの期待感が表明されました。
1 松山副大臣より、シングワナ大臣の今次訪日を歓迎する、本年6月のズマ大統領の訪日を契機として、二国間関係を一層深化・拡大させていきたい旨述べました。
また、女性の社会進出を積極的に支援していくとの安倍政権の方針に加え、本年6月のTICADVにおいて、アフリカ開発のあらゆる側面で女性を重視すべきことで合意したことを踏まえ、日本として、今後、女性の活躍の余地が大きい農業分野における所得拡充等の支援を広くアフリカに展開していく考えを表明しました。また、女性の社会進出が進んでいる南アに敬意を表しました。
2 これに対し、シングワナ大臣より、今回の訪日では、女性農業従事者支援事業の取り組みや、障害を持つ方々が運営しているレストランを訪れ、日本特有の取り組みに感銘を受けた旨述べました。また、AU委員長やUN-WOMENの新事務局長が南アフリカ出身の女性であることに触れつつ、女性の地位・能力の向上につき、両国において、優れている面を学び合うことが重要と述べました。
3 松山副大臣より、ネルソン・マンデラ元大統領の早期回復を祈念している旨述べたのに対し、シングワナ大臣より感謝の意が表明されました。また,シングワナ大臣より、2020年のオリンピック・パラリンピックの東京開催決定への祝意とともに、同イベントが両国間のスポーツ交流強化につながることへの期待感が表明されました。