ザンビア共和国

令和7年2月6日
壇上から来賓挨拶を行う英利外務大臣政務官の姿
日本・ザンビアビジネスフォーラム出席者の集合写真

 2月6日(木曜日)、英利アルフィヤ外務大臣政務官は、日本貿易振興機構(ジェトロ)ザンビア開発庁(ZDA)が開催し、ハカインデ・ヒチレマ・ザンビア共和国大統領(H. E. Mr. Hakainde HICHILEMA, President of the Republic of Zambia)が臨席した「日本・ザンビアビジネスフォーラム」に出席し、外務省を代表して来賓挨拶を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭、英利政務官は、TICAD開催年にヒチレマ大統領の初訪日が実現したことを歓迎するとともに、昨年、両国が外交関係樹立60周年を迎えたことに触れつつ、同日に署名された日・ザンビア投資協定により、法的な投資環境が一層整備され、二国間の経済関係が強化されることを期待する旨を述べました。
  2. また、英利政務官は、ヒチレマ大統領が自らを「ザンビアの最高マーケティング責任者(Zambia's Chief Marketing Officer)」と称して、民間主導の経済成長を積極的に推進していることを紹介し、大統領の訪日及びビジネスフォーラムを通じた投資拡大への期待を示しました。
  3. 最後に、英利政務官は、ザンビアが安定した民主主義とガバナンスにより「平和の曙光(Beacon of Peace)」と呼ばれており、民主主義、平和、勤勉性などの価値観を共有する日本とザンビアが発展を続け、両国が共に「経済繁栄の曙光(Beacon of Economic Prosperity)」と称されることを期待する旨を述べました。

ザンビア共和国へ戻る