モザンビーク共和国

平成29年8月24日
河野外務大臣によるニュシ・モザンビーク大統領表敬1
河野外務大臣によるニュシ・モザンビーク大統領表敬2

本24日15時22分から約30分間,アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合出席のためマプト(モザンビーク)を訪問中の,河野太郎外務大臣は、フィリッペ・ジャシント・ニュシ大統領(H. E. Mr. Filipe Jacinto Nyusi, President of the Republic of Mozambique)を表敬したところ,概要は以下のとおりです。

  1. 冒頭,河野大臣から,日本とモザンビークの外交関係樹立40周年の機会に,TICAD閣僚会合のモザンビーク開催が実現したことは喜ばしい旨述べ,閣僚会合の成功に向けたこれまでのモザンビーク政府の協力に謝意を表明しました。
  2. さらに,河野大臣より,モザンビークは,アフリカ南東部の玄関口であり,共に自由で開かれたインド太平洋戦略を実現し,アジアとアフリカの結びつきを一層強固にしたい旨述べました。
  3. これに対し,ニュシ大統領より,アフリカの経済・社会開発の重要性について言及があり,日本の協力への期待が表明されました。
  4. この他,安保理改革等の国際場裏における協力に関し,意見交換を行いました。

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