モザンビーク共和国
マラテ駐日モザンビーク大使による城内外務副大臣表敬
平成27年9月25日


25日,10時55分頃から約15分間,城内実外務副大臣は,近く離任予定のマラテ駐日モザンビーク大使(H.E.Mr. Belmiro José MALATE,Ambassador of the Republic of Mozambique)による表敬を受けたところ,概要は以下のとおりです。
- 冒頭,城内副大臣より,2009年12月の着任以来,マラテ駐日大使が,日・モザンビーク及び日・アフリカ関係全般の促進に向け尽力したことに謝意を表しました。特に,2014年1月に安倍総理大臣が日本の総理大臣として初めてモザンビークを訪問する等,マラテ大使在任中に両国関係が進展しており,今後は,経済関係に加えて,文化交流・人的交流も促進していきたい旨述べました。
- また,城内副大臣より,マラテ大使が,在京アフリカ外交団におけるTICAD委員会委員長としてTICADプロセスの推進に大いに貢献したことに謝意を表しました。
- これに対し,マラテ大使からは,在任中の日本政府の協力に謝意を表明するとともに,在任中に日・モザンビーク二国間の対話と相互理解が進み日本企業の投資が増えたことは喜ばしい,特に来年,ケニアでの開催が予定されているTICAD VIに向けた準備を進めることができた,離任後も日本との協力関係に貢献していきたい旨述べました。