アンゴラ共和国

平成29年8月25日
堀井学外務大臣政務官とマリア・ブラガンサ・アンゴラ外務協力副大臣との会談
本25日15時45分から約30分間,アフリカ開発会議(TICAD)閣僚会合出席のためマプト(モザンビーク)を訪問中の堀井学外務大臣政務官は,マリア・アンジェラ・テイシェイラ・デ・アルヴァ・セケイラ・ブラガンサ・アンゴラ外務協力副大臣(H.E. Ms. Maria Ângela Bragança, State Secretary of Cooperatio)と会談を行ったところ,概要は以下のとおりです。
  1. 冒頭,堀井外務大臣政務官から,8月23日、アンゴラの総選挙が平和裡に行われたことを歓迎し,新政権の下,二国間関係を更に前進させたい旨述べるとともに,総選挙翌日にも関わらず、ブラガンサ副大臣にTICAD閣僚会合に参加頂いたことに感謝する旨述べました。
  2. さらに,堀井政務官から,アンゴラが進める産業多角化に向けた取組に対する支援を表明し,官民で連携してアンゴラとの経済関係を強化したい旨述べました。
  3. これに対してブラガンサ副大臣から,日本の支援への謝意と期待が表明されました。
  4. この他,安保理改革,北朝鮮情勢,海洋安全保障等,国際場裡における協力に関し,意見交換を行いました。

アンゴラ共和国へ戻る