ルワンダ共和国
日・ルワンダ外相会談
令和3年6月29日

現地時間6月29日午後6時16分(日本時間30日午前1時16分)から約20分間、G20外相及び開発大臣関連会合に出席するためイタリアを訪問中の茂木敏充外務大臣は、ヴィンセント・ビルタ・ルワンダ共和国外務・国際協力大臣(Hon. Dr. Vincent BIRUTA, Minister of Foreign Affairs and International Cooperation of the Republic of Rwanda)と外相会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。
- 茂木大臣から、2018年にルワンダを訪問したことに言及しつつ、ルワンダの規制改革の進展したビジネス環境を生かして、日本企業の展開を引き続き支援していきたい旨述べました。先方も、ルワンダをアフリカのハブとして活用していただきたい旨述べ、日本との一層の関係強化への期待を表明しました。
- 茂木大臣から、2016年のTICADVIで提唱した「自由で開かれたインド太平洋」のビジョンの下での協力を進めていきたい旨説明し、先方から理解が示されました。
- 両大臣は、2022年に予定しているTICAD8の成功に向け、両国が引き続き協力をしていくことの重要性を確認しました。