マダガスカル共和国
安倍昭恵総理大臣夫人とブウアハンギ・ラジャオナリマンピアニナ・マダガスカル共和国大統領夫人との懇談
平成29年12月5日

12月5日,安倍昭恵総理夫人は,公式実務訪問賓客として訪日中のブウアハンギ・ラジャオナリマンピアニナ・マダガスカル大統領夫人と懇談を行いました。
安倍総理夫人から,ラジャオナリマンピアニナ大統領夫人に対して歓迎の意を伝えるとともに,2004年にマダガスカルを私的に訪問し,有意義で印象深い経験をしたことを述べました。これに対し同大統領夫人より,訪日招待への謝意が表明されました。
同大統領夫人から,12月4日に行われた横浜市立富士見台小学校への訪問(注:同校は以前から,横浜市が実施する「一校一国」においてマダガスカルを担当しており,TICAD Vの際にマダガスカルについて学び,TICAD7に向けて交流を行っています。)について,日本の教育システムや子ども達の規律正しさに大変感銘を受けたと述べました。
また,同大統領夫人から,安倍総理夫人の質問を受けて,マダガスカルの女性や若者が直面する課題や,職業訓練をはじめとする自らの取り組みについて紹介がありました。更に,両夫人は,日本とマダガスカルのそれぞれの強みを活かしながら,二国間の協力関係を深めていくことの重要性などについて意見交換を行いました。