ガーナ共和国
鈴木外務副大臣とオウィレドゥ・ガーナ外務・地域統合副大臣の会談
令和元年10月21日
本21日，午後2時30分から約20分間，鈴木馨祐外務副大臣は，訪日中のチャールズ・オウィレドゥ・ガーナ共和国外務・地域統合副大臣（Hon. Mr. Charles OWIREDU, Deputy Foreign Minister for Foreign Affiars and Regional Integration）と会談を行ったところ，概要は以下のとおりです。
1 冒頭
鈴木副大臣から，レベッカ・アクフォ=アド大統領夫人及びオウィレドゥ副大臣の訪日を歓迎したい，二国間関係をより強化できることを嬉しく思う旨述べました。
これに対し，オウィレドゥ副大臣から，先般の台風19号被害についてお見舞いの意が伝達されました。また，即位の礼出席のため訪日しているレベッカ夫人一行に対する歓待に感謝する旨述べました。
2 二国間関係
鈴木副大臣から，保健分野の取組及び民間投資促進の重要性につき言及し，ビジネス環境整備についてガーナ政府に対し引き続き協力をお願いしたい旨述べました。
これに対し，オウィレドゥ副大臣から，野口英世博士に遡る日本からの支援に感謝する，アフリカ大陸自由貿易圏（AfCFTA）事務局がガーナに設置されることが決定されたことも活用し，ビジネス関係促進のため日本と協力していきたい旨発言がありました。