アジア

JAIF事業「ASEAN事務局へのアタッチメントプログラム
(第17期外務省職員及び第6期経済/社会・文化関連省庁職員(2022-2023)」の
訪日事業に関するASEAN事務局への推薦団体の選定について

令和5年6月19日

 次のとおり、ASEAN事務局(本部:ジャカルタ(インドネシア))が主催する「ASEAN事務局へのアタッチメントプログラム(第17期外務省職員及び第6期経済/社会・文化関連省庁職員(2022-2023)」の訪日事業に関し、適切な実施団体として我が国よりASEAN事務局に推薦する団体の選定を以下のとおり企画競争の方式に準じて実施します。

1 概要

 本件は、我が国が拠出している日・ASEAN統合基金(JAIF)事業の一環としてASEAN事務局が主催するものであり、ASEAN事務局より外務省に対し本件の事業実施団体の推薦につき依頼があったものです。
 各団体提出の企画書を当省内において審査し、本件事業の実施団体として相応しいと判断した1団体を、外務省アジア大洋州局地域政策参事官室がASEAN事務局へ実施団体候補として推薦します。
 本件手続による選定で当省が同委託契約の締結を保証するものではありません。本件事業の実施団体の最終的な決定は、ASEAN事務局よりなされます。

2 方法及び決定方式

  • (1)本件企画書の募集は、「ASEAN事務局へのアタッチメントプログラム(第17期外務省職員及び第6期経済/社会・文化関連省庁職員(2022-2023)」の訪日事業に伴う業務一式の事業企画内容にて行います。
  • (2)事業企画内容において、本件事業の主旨により相応しい者を推薦団体として決定します。
  • (3)採否の結果は、令和5年7月26日(水曜日)に全応募者に対してメールにて通知します。
  • (4)なお、採否の結果についての異議申し立ては受け付けません。

3 本件選定作業に参加する者に必要な資格に関する事項

  • (1)予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第70条の規定に該当しない者であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
  • (2)予決令第71条の規定に該当しない者であること。
  • (3)令和元年・2・3・4年度外務省競争参加資格(全省庁統一資格)「役務の提供等」の「A」「B」「C」の何れかの等級に格付けされた競争参加資格を有する者であること。

4 仕様書の交付場所及び問い合わせ先

  • (1)選定作業に関する仕様書の交付場所
    • 〒100-8919
    • 東京都千代田区霞が関二丁目2番1号
    • 外務省アジア大洋州局地域政策参事官室(北庁舎7階709号室)
  • (2)問い合わせ先
    • 外務省アジア大洋州局地域政策参事官室(担当:松井)
    • 電 話:03-5501-8252
    • メールアドレス:ml-achiseisan-asean@mofa.go.jp

5 説明会の日時及び場所

(1)日時
令和5年7月5日(水曜日) 11時00分から12時00分
(2)場所
外務省内 北703号室(北庁舎7階)
参加を希望する者は事前に上記4.(2)にメールでの連絡をお願いします。なお、本説明会に参加しない者の企画書・見積書の提出は認められません。

6 事業企画書・見積書募集締め切り及び提出先

  • (1)募集締め切り
    令和5年7月18日(火曜日) 必着
  • (2)提出先
    〒100-8919
    東京都千代田区霞が関二丁目2番1号
    外務省アジア大洋州局地域政策参事官室
  • (3)事業企画書・見積書の提出は郵送とし、郵送の場合には封筒表に「企画書在中」と朱書きしてください。なお、郵便事故等による遅延・未着による締め切り期限の延長は行いません。
     また、郵送する場合には到着の有無を確認してください。

7 企画書提出者に求められる義務

 本件企画競争に参加を希望する者は、外務省の交付する仕様書等に記載の書類を期限内に提出しなければなりません。

8 企画書の無効

 本募集に示した参加資格のない者、提出者に求められる義務を履行しなかった者の提出した企画書・見積書は無効となります。

9 その他

 企画書・見積書の提出等に伴う一切の費用は提出者の負担となります。また、提出のあった企画書・見積書等は採否に関わらず一切返却しません。
 本件企画作業の実施等に起因する如何なる費用についても、当省は責任を負いません。

以上公示する。
 令和5年6月19日

外務省アジア大洋州局地域政策参事官 富山 未来仁


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