ソロモン諸島

令和6年7月16日
マネレ首相と石原補佐官との記念撮影

 7月16日、午後8時半から約2時間、石原宏高内閣総理大臣補佐官は、第10回太平洋・島サミット(PALM10)出席のため訪日中のジャーマイア・マネレ・ソロモン諸島首相(Hon. Jeremiah MANELE, Prime Minister of Solomon Islands)を迎えて夕食会を主催し、意見交換を行ったところ、概要は以下のとおりです。

  1. 石原補佐官から、6月のソロモン諸島訪問以来の再会を喜ぶとともに、水産分野や保健分野を始めとするソロモン諸島の重要な開発課題に沿った協力のため今後とも協議していきたい旨述べました。また、ソロモン諸島の我が国に対する信頼の高さを実感した上で、これまで積み重ねてきた協力と信頼関係を大切にし、日・ソロモン関係を発展させていきたい旨述べました。
  2. マネレ首相から、ソロモン諸島に対する日本政府や日本国民の長年の協力に謝意が表されました。
  3. このほか、両者はPALMプロセスを通じた協力や、地域情勢について意見交換を行いました。

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