パラオ共和国
髙田総理特使のパラオ共和国訪問（独立30周年記念式典出席）
令和6年10月3日
9月30日から10月3日まで、髙田稔久氏（前外務省参与、前太平洋・島サミット（PALM）担当大使）が、パラオ共和国独立30周年記念式典出席のため、総理特使としてパラオ共和国を訪問したところ、概要は以下のとおりです。
- 9月30日、髙田総理特使は、スランゲル・S・ウィップス・ジュニア大統領（H.E. Mr. Surangel S. WHIPPS, Jr., President of the Republic of Palau）を表敬し、パラオ共和国独立30周年への祝意を述べ、岸田総理（当時）からの親書を手渡しました。また、本年は日・パラオ外交関係樹立30周年でもあることから、両国の友好関係の更なる進展に期待する旨述べました。
- 10月1日、髙田総理特使は、日本政府を代表し、折笠弘維駐パラオ日本国大使と共にパラオ共和国独立30周年式典に出席しました。同式典では、ウィップス大統領がパラオ共和国の30年の歴史を振り返り、各国地域からの代表の出席に対しての謝意を表明しました。