大洋州

令和2年7月29日
中山外務大臣政務官と駐日フィジー、パラオ及びトンガ大使との懇談

7月29日、中山展宏外務大臣政務官は、イリケリ・ウルイナイライ・マタイトンガ駐日フィジー共和国大使(H.E. Mr. Ishikeli Uluinairai Mataitoga, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Fiji)、フランシス・マリウル・マツタロウ駐日パラオ共和国大使(H.E. Mr. Francis Mariur Matsutaro, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Palau)及びテヴィタ・スカ・マンギシ駐日トンガ王国大使(H.E. Dr. Tevita Suka Mangisi, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Kingdom of Tonga)と懇談を行いました。

  1. 中山政務官からは、世界的に新型コロナウイルス感染症の影響が拡大する中においても、「自由で開かれたインド太平洋」の要である太平洋島嶼国を重視する我が国の姿勢は変わらない、皆様との意見交換を通じて相互理解を促進し、関係を深化していきたい旨を述べました。
  2. これに対し、各大使からは、日本政府からの長年に渡る様々な支援、特に、今般の感染症対策及び保健・医療体制整備のための支援は時宜を得た支援であり感謝している、との謝意表明がありました。
  3. また、中山政務官と各国大使は、太平洋・島サミット中間閣僚会合や来年三重県で開催予定の第9回太平洋・島サミット(PALM9)へ向けて協力していくことで一致しました。

大洋州へ戻る