大洋州
第8回太平洋・島サミット高級実務者会合に際する岡本外務大臣政務官主催レセプションの開催
平成30年3月16日


- 3月15日,第8回太平洋・島サミット(PALM8)の高級実務者会合が開催された機会を捉え,岡本三成外務大臣政務官主催によるレセプションが開催され,太平洋島嶼国及び豪州,ニュージーランドの高級実務者,在京大使館,福島県,いわき市,民間企業,関係省庁・機関の関係者等が参加しました。
- 冒頭,岡本外務大臣政務官からは,日本と太平洋島嶼国は自由で豊かな太平洋で結ばれた重要なパートナーであること,「繁栄し自由で開かれた太平洋に向けたパートナーシップ」というキャッチフレーズの下,PALM8の成功に向けて取り組んでいくこと,福島県いわき市で開催されるPALM8を通じて福島・いわきの復興が着実に進展している姿を世界に発信していくこと等について述べました。
- 高級実務者会合において共同議長を務めたペセタ・ヌメア・シミ・サモア外務貿易省次官は挨拶の中で,日本と協力してPALM8を成功に導くために作業を続けていきたい旨述べました。
- 続いて,岡本外務大臣政務官から,PALM8の公式ロゴマークを作成した佐々木雄平氏に対して外務大臣賞が贈られました。また,岡本外務大臣政務官から,前回に続いてPALM8の広報親善大使を務めることとなったスパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームの「フラガール」に対して委嘱状が手渡され,「フラガール」によってダンスが披露されました。
- レセプションでは,福島の食材や郷土料理,いわき市の地酒なども供され,参加者の間の交流が深められました。