大洋州

第4回日本・太平洋島嶼国首脳会合

平成29年9月19日

英語版 (English)

  • 第4回日本・太平洋島嶼国首脳会合1
  • 第4回日本・太平洋島嶼国首脳会合2

19日20時30分から21時30分頃まで(現地時間),第72回国連総会出席のために米国ニューヨークを訪問中の安倍晋三内閣総理大臣は,第4回日本・太平洋島嶼国首脳会合を開催し,太平洋島嶼国首脳等との間で意見交換を行ったところ概要以下のとおりです。

  1. 冒頭,安倍総理から,「自由で開かれたインド太平洋戦略」に基づき,太平洋島嶼国地域における安定と繁栄の確保に向けて尽力する旨述べるとともに,北朝鮮に関し,日本上空を通過する弾道ミサイルをここ3週間で2回発射し,日本国民は強い憤りを覚えている,更に北朝鮮は6回目の核実験を強行し,国際社会の安全に対するこれまでにない,重大かつ差し迫った脅威となっている,新決議を含む関連安保理決議を完全に履行し,従来にない新たな段階の圧力を北朝鮮にかけることが必要であり各国から協力を得たい旨呼びかけました。これに対し,各国から,日本の立場への支持が表明され,日本と太平洋島嶼国で安保理決議の完全な履行に向けて協力していくことを確認しました。
  2. また,安倍総理から,来年5月に開催される第8回太平洋・島サミット(PALM8)に向け,(1)気候変動,環境,防災,貿易・投資・観光といった分野を含めた自立的かつ持続的な発展,(2)人的交流の活性化,及び(3)海洋に関する諸課題等に関する日本と太平洋島嶼国の協力に関して発言しました。これに対し,各国から,これまで日本が太平洋・島サミット等を通じて行ってきた貢献に謝意が表されるとともに,これらの分野を含め協力を進めていくことを確認しました。
  3. 更に,安倍総理から,海洋における法の支配,国連改革をはじめとする国際場裡における協力を呼びかけ,各国からも海洋を巡る諸課題や安保理改革について日本の立場への支持・理解の表明がありました。
  4. これを受けて,安倍総理からは,改めて日本と太平洋島嶼国のパートナーシップの重要性及び潜在性に関する認識を強めた,PALM8の成功に向けた準備を加速していきたい旨述べました。
(太平洋島嶼国出席者)
  • トゥイラエパ・サモア首相
  • レメンゲサウ・パラオ大統領
  • ロバート・ミクロネシア外務大臣
  • パト・パプアニューギニア外務貿易大臣
  • トザカ・ソロモン諸島外務貿易大臣
  • シルク・マーシャル諸島外務貿易大臣
  • ピウカラ・トンガ保健大臣
  • ティト・キリバス国連常駐代表
  • カラン・フィジー首相府次官
  • テイラー・PIF事務局長

このページのトップへ戻る
大洋州へ戻る