フィジー共和国
濵地外務大臣政務官のフィジー訪問(結果)
平成27年12月4日
濵地外務大臣政務官は,11月29日から12月3日まで,フィジー(スバ)を訪問し,12月1日に,日・フィジー両国政府共催の下開催された「日・フィジー貿易投資セミナー」に出席した他,コンロテ大統領,ルベニ議会議長等の要人との会談を行ったところ,概要以下のとおりです。
1 日・フィジー貿易投資セミナーへの出席

(1)本セミナーは,第7回太平洋・島サミットにおいて,日本と太平洋島嶼国との貿易投資促進の重要性が確認されたことを受け,その具体的な取組として開催されたものです。日本からは,外務省,農水省,JETRO,JICA,太平洋諸島センター(PIC)及び13の企業・団体,計30名からなる官民合同経済ミッションがフィジーを訪れ,本セミナーに出席しました。
(2)濵地政務官は,官民合同経済ミッションの団長として本件セミナーに出席し,貿易・投資分野におけるフィジーからの高い期待に応えたいとの日本側の誠意を示し,協力の具体的な進展を図りました。
(2)濵地政務官は,官民合同経済ミッションの団長として本件セミナーに出席し,貿易・投資分野におけるフィジーからの高い期待に応えたいとの日本側の誠意を示し,協力の具体的な進展を図りました。
2 政府要人との会談


(1)濵地政務官は,コンロテ大統領,ルベニ議会議長及びコヤ産業・貿易・観光大臣と会談し,政治・経済・開発協力などの二国間関係やフィジーが抱える課題などを協議し,地域の大国であるフィジーとの関係を重視する日本の立場を強調しました。
(2)また,今次セミナーの開催へのフィジー政府の協力に対する謝意を伝達し,貿易・投資のみならず,人物交流分野を始めとする二国間関係の具体的な進展の重要性を先方政府との間で確認し,両国関係の一層の強化に取り組むことで一致しました。
(2)また,今次セミナーの開催へのフィジー政府の協力に対する謝意を伝達し,貿易・投資のみならず,人物交流分野を始めとする二国間関係の具体的な進展の重要性を先方政府との間で確認し,両国関係の一層の強化に取り組むことで一致しました。