モンゴル国

平成29年3月28日

本28日午後6時25分頃から約15分間,安倍晋三内閣総理大臣は,ミエーゴンボ・エンフボルド・モンゴル国国家大会議議長(H.E. Mr. Miyegombo ENKHBOLD, Chairman of State Great Hural(Parliament) of Mongolia)の表敬を受けたところ,その概要は以下のとおりです。

  1. 安倍総理大臣から,エンフボルド議長の訪日を歓迎するとともに,29日に両国外相間で署名予定の新たな中期行動計画に基づき,互恵的な「戦略的パートナーシップ」を深めていきたい旨述べました。また,モンゴルとIMFの経済改革プログラムの合意を歓迎し,国際支援パッケージの下,日本としても,できる限りの支援を行う用意がある旨述べるとともに,人材育成や制度整備の面も含めて改革の実施をできる限り支援したい旨伝えました。 
  2. エンフボルド議長からは,日本政府からの支援に対して心からの謝意が表明されるとともに,立法府の長として,また,与党(人民党)の長として,日・モンゴル関係の一層の拡大・発展に尽力したい旨述べました。
  3. 日・モンゴル間で,拉致問題,安保理改革等で引き続き緊密に協力していくことを改めて確認しました。

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