中華人民共和国

平成31年3月7日
「第14回中国人の日本語作文コンクール」最優秀賞受賞者による鈴木外務大臣政務官表敬1
「第14回中国人の日本語作文コンクール」最優秀賞受賞者による鈴木外務大臣政務官表敬2

3月1日(金曜日),「第14回中国人の日本語作文コンクール」において,4,000人を越える応募の中から最優秀賞(日本大使賞)に選ばれた黄安琪(こう・あんき)さん(復旦大学日本語文学学部4年生)が鈴木憲和外務大臣政務官を表敬訪問しました。

  1. 鈴木政務官から,今回の最優秀賞受賞に対するお祝いを述べるとともに,日本政府としては本年も青少年交流をしっかりと取り組んでいこうとしているところである,黄さんのような若い世代が日中両国の架け橋として更に活躍されることを期待する旨述べました。
  2. これに対して黄さんから,もともと日本文化や日本文学が好きで大学1年生から日本語の勉強を始めた,将来は国際貢献できる人になりたい,互いの国の文化を伝えていきたい旨述べました。
【参考】「中国人の日本語作文コンクール」 中国で日本語を学ぶ学生を対象とした日本語作文コンクール。2005年から毎年1回開催。主催者は日本僑報社及び日中交流研究所。 昨年の第14回コンクールのテーマは「中国の若者が見つけた日本の新しい魅力」,「日本の『中国語の日』に私ができること」,「心に残る,先生のあの言葉」の3つ。4,288点の応募があり,黄安琪(こう・あんき)氏(復旦大学日本語文学学部4年)の「車椅子で,東京オリンピックに行く!」が最優秀賞(日本大使賞)に選ばれた。

中華人民共和国へ戻る