世界の医療事情

タンザニア

令和6年10月1日

1 国名・都市名(国際電話番号)

 タンザニア連合共和国(国際電話番号255)

2 公館の住所・電話番号

在タンザニア日本国大使館(毎週土曜日、日曜日休館)
住所:Embassy of Japan in Tanzania, Plot No.1018, Ali Hassan Mwinyi Road, Dar es Salaam
電話:222-115827/9
ホームページ:在タンザニア日本国大使館別ウィンドウで開く

(注)土曜日、日曜日以外の休館日は暦年ごとにホームページで案内しています。

4 衛生・医療事情一般

 タンザニアはアフリカの東部、赤道の南側に位置し、面積は日本の約2.5倍です。東側のインド洋沿岸地方は年間を通じて気温と湿度が高いものの、国土の大半は標高1,000mを超える高原地帯に属しており、比較的涼しく、かつ乾燥しています。四季は明確でなく、雨期(3から5月:大雨期、11から12月:小雨期)と乾期に分けることはできますが、近年の気候変動によりその区分は不明瞭になりつつあります。最も暑い時期(12から2月)には、ダルエスサラームなど沿岸部の最高気温は35℃に達しますが、寒い時期(6から8月)の北部及び南部高地の最低気温は10℃を下回ります。

 衛生状態は良好とはいえず、都市部のレストランでも食中毒が日常的に発生しています。水道水は飲用に適しておらず、浄水器で精製された水か煮沸された水を飲む、あるいはボトル入りのミネラルウォーターを飲むようにしてください。またレストランでは飲み物に氷は入れないようにしてください。

 医師をはじめとする医療従事者の不足や、医薬品や医療機器の確保が困難な状況のため、日本と同じレベルの医療サービスは期待できません。ダルエスサラームなどの主要都市には機器が備わった総合病院があり、必要な検査や治療を受けることができます。しかし先進国と同様のレベルであらゆる疾患に対処することは不可能です。また総合病院の多くは24時間体制で救急医療を行っていますが、重症度に応じて診療の順番が決められる事が多く、症状によってはかなりの時間を要することもあります。

 市中の薬局には正規の薬剤に混じって偽物や粗悪品が出回っています。市場の調査が政府の専門機関によって行われていますが、流通品の約5%が偽物か粗悪品です。特に抗生剤や抗マラリア薬に粗悪品が混じっています。できれば常用薬と常備薬は日本から持参するようにしてください。また抗生剤や抗マラリア薬が必要な場合は、医療機関を受診して、院内の薬局から購入するようにしてください。

 救急車を利用する場合には、受診する病院を通じて民間の救急搬送サービスを利用することになります。救急車の利用のみでも料金は請求されます。距離によって料金は異なりますが、日本円で1万円以上の費用が必要と考えてください。

 治療費は、一部の私立病院やクリニックではクレジットカードによる支払いも可能ですが、現地通貨による現金払いが一般的です。また入院が必要な場合は保証金を求められることがあります。海外旅行傷害保険のキャッシュレスサービスに関しては加入する保険会社に問い合わせをしてください。一部の病院やクリニックでは日本の保険会社とも提携しており、サービスを受けることは可能です。

 タンザニアでは総合病院の多くは集中治療室を備えており、生命に関わる病気(例えば脳梗塞や心筋梗塞)に対しても、基本的な治療は可能です。しかし先進国並みに全ての状況に対応することは困難です。そのため治療が難しいと判断された場合、ケニア、南アフリカあるいはヨーロッパ等への移送を検討することになり、数千万円の費用が必要になることもあります。必ず海外旅行傷害保険に加入し、「治療救援費用」の十分な補償を確保することをお勧めします。ただし生命に関わる状況で緊急移送を行うこと自体がリスクを伴う行為であるため、タンザニア国内での治療と緊急移送との選択の判断が重要となることもあります。

5 かかり易い病気・怪我

(1)マラリア

 タンザニアはマラリア患者が多く発生する国の1つです(2022年は国内で約750万人が罹患、2.5万人が死亡)。最大都市であるダルエスサラーム周辺でも日常的に発生しています。マラリア原虫を有するハマダラカ(蚊)に刺されることで発症し、予防接種はなく、蚊に刺されないようにすることが基本的な予防策になります。ハマダラカは夕方から明け方にかけて吸血行動をとるので、夜間は不要な外出を控え、外出するときは長袖・長ズボンを着用し、併せて虫除けスプレーを使用してください。日没後は窓を閉めるか網戸にし、蚊取り線香・電子蚊取り器や蚊帳を使用してください。

 タンザニアで発生しているマラリアの大半は、症状の重い熱帯熱マラリア(別名:悪性マラリア)です。その潜伏期間は7から30日で、突然の発熱で発症します。悪寒が強く、頭痛や倦怠感、下痢を伴うこともあります。治療が遅れると命に関わるため、高熱が出たら迷うことなく、(地方都市の滞在の場合でも)ただちに最寄りの医療機関を受診してください。

 なお、マラリア治療薬を予防的に内服することで発症の可能性を低下させることはできますが、100%予防することは不可能であり、また長期に服用する場合は副作用により体調を崩すこともあるため、主治医とその必要性を十分検討した上で服用してください。

 潜伏期間の関係で、タンザニア出国後(もしくはマラリア流行地を離れて)1か月以内に発熱が認められた場合は、マラリアの可能性も想定し、医療機関を受診しマラリア汚染地域に滞在していた旨を必ず医師に伝えてください。マラリア診療が可能な日本の医療機関は日本渡航医学会のホームページ(帰国後診療医療機関リスト)を参考にしてください。

(2)デング熱

 デングウイルスを有する蚊に刺されることで感染します。潜伏期間は4から7日間で、突然の高熱、頭痛、関節痛で発症し、解熱後には発疹が認められます。まれに重症化して死亡することがあります。一般的には予防接種や治療薬はなく、蚊に刺されないようにすることが唯一の予防策です。

(3)腸管感染症(大腸菌、コレラ、腸チフス、赤痢、ノロウイルス、ジアルジアなど)

 細菌やウイルスに汚染された食物、水、食器などを介して口から感染します。症状は嘔吐、下痢、腹痛、発熱などがみられます。飲食物を摂取してから発症するまでの潜伏期間は、病原体により数時間から数週間と大きく異なります。予防としては、生水や氷は避け、しっかり加熱された料理を冷めないうちに食べるようにしてください。また生の野菜は避けるようにしてください。タンザニアの一部の地域では井戸や川の水を生活用水として用いており、コレラの流行の原因となっています。地方への旅行などの際にはペットボトルを持参するなど、細心の注意を払うようにしてください。

 もし罹患した場合、下痢や嘔吐があれば、脱水に陥らないように水分やミネラルを十分摂るように努めてください。また高熱、頻回の水様便や嘔吐、血便、ひどい腹痛が認められた場合は医療機関を受診してください。感染者を介護する場合には、吐物・排泄物から感染することがあるので、これらを処理する際は十分注意し、こまめに手洗いや消毒を行って下さい。

 腸チフスとコレラに対してはワクチンがあり、ある程度の感染予防効果があります。

(4)高山病

 アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山は、比較的特別な技術や装備を要しない山として登山客に人気です。しかし、高山病や登山による持病の悪化のため、登山者が亡くなるケースが毎年発生しています。

 高山病は、標高が高くなるにつれて空気中の酸素濃度が低下し、身体が酸欠状態になることで発症します。初期には頭痛、めまい、吐き気、むくみ、眠気などが認められ、さらに状態が悪化すると脳が腫れ、肺に水が溜まり、やがて死に至ります。何らかの初期症状が認められたら、無理をせず下山してください。高山病は軽症であれば高度を下げることで速やかに回復します。

(5)ウイルス性肝炎

 A型、B型、C型、E型肝炎ウイルスが蔓延しています。A型とE型は食べ物や水などから経口感染するため、他の腸管感染症と同様に水や食事に注意が必要です。B型とC型は血液や体液を介して感染(輸血を含む医療行為や性交渉など)します。A型肝炎とB型肝炎ウイルスには予防接種があります。

(6)アフリカ睡眠病

サバンナなどに生息するツェツェハエに刺されることで感染します。このハエが媒介するトリパノソーマという寄生虫が原因で起きる病気です。症状は刺された場所の皮膚の潰瘍とともに、発熱や関節痛、筋肉痛が繰り返しおきます。中枢神経系へ感染が及ぶと昏睡やけいれんをおこして死に至ります。

(7)その他

 狂犬病、破傷風、チクングニア熱、流行性髄膜炎、住血吸虫症、象皮症(フィラリア症)、レプトスピラ症などの病気も存在しています。タンザニアのHIV感染率は約5%で、感染の大半は異性間性交渉によるものと言われています。

6 健康上心がけること

  1. 狂犬病予防のため、ペットを含め動物には手を触れないよう注意してください。
  2. マラリア、デング熱予防のため、蚊に刺されないようにしてください。
  3. 日射しが強いので、帽子やサングラスを着用するなど紫外線対策を行ってください。

7 予防接種(ワクチン接種機関含む)

(1)赴任者に必要な予防接種

 入国に必要な予防接種はありません。黄熱に関しては、黄熱リスク国からの入国、あるいはリスク国において12時間以上トランジットを要した場合は、イエローカード(黄熱予防接種証明書)の提示が求められます。黄熱感染リスクのない国(日本など)から直接タンザニアへ入国する場合、イエローカードの提示は不要です。ただし、規則が突然改定されることもあるため、入国前にご確認ください。

 赴任にあたり、以下の予防接種を推奨しています。

  • 成人:A型肝炎、腸チフス、破傷風、B型肝炎、髄膜炎菌、狂犬病、コレラ
  • 小児:日本の定期予防接種の完了に加え、A型肝炎、腸チフス、狂犬病、髄膜炎菌

(2)現地の小児定期予防接種一覧

出生時6週10週14週9か月1歳半9歳
BCG            
5種混合(注)        
肺炎球菌        
経口生ポリオ        
不活化ポリオ            
ロタウイルス          
MR(麻疹・風疹)          
ヒトパピローマウイルス(2回)            
破傷風トキソイド 妊娠可能年齢・妊娠女性

(注)DPT(ジフテリア・百日咳・破傷風)、B型肝炎、インフルエンザ菌b型

(3)小児が現地校に入学・入園する際に必要な予防接種・接種証明

 提出の必要性については、入学予定の学校に直接お問い合わせください。

8 病気になった場合(医療機関等)

 以下のリストに名前が記載されている医療機関の専門性や提供される医療サービスの質について、当館が責任を負うことはできません。またこのリストへの掲載は邦人の利用実績などに基づいて行っており、当館による推奨を意味するものではありません。

ダルエスサラーム

(1)Aga Khan Hospital
所在地:Barrack Obama Road, Dar es Salaam
電話:222-115151、782-004001(救急)
ホームページ:Aga Khan Hospital(英語)別ウィンドウで開く
概要:ダルエスサラーム市街地に位置する24時間対応の私立総合病院です。CTやMRIなどの検査機器を備えており、ダルエスサラームでは外国人の利用が多い医療機関の一つです。内科、外科、産婦人科、小児科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、泌尿器科、歯科等があります。専門医の診察を希望する場合は診察日の確認が必要です。クレジットカード(VISA、MasterCard)が利用できます。海外およびタンザニア国内の保険会社との提携もあり、キャッシュレスサービスが可能な場合もあります。支払いに関する情報はホームページ(The Aga Khan Hospital, Dar es Salaam(PDF)(英語)別ウィンドウで開く)を参照してください。
マサキ地区にあるクリニックと連携しており、重症度に応じてこちらの施設の受診を勧められる場合もあります。
有料の救急車派遣サービスがあります。
(2)Aga Kahn Polyclinic, Masaki
所在地:1312, Block 1, Msasani Peninsulla, Dar es Salaam
電話:785-939717
概要:家庭医、産婦人科、耳鼻科、泌尿器科、歯科。Aga Kahn病院のクリニックになります。対象は外来治療が可能な症例が中心で、必要に応じてAga Kahn病院に紹介されます。レントゲンと超音波装置を備えています。診察時間は月曜日から金曜日8時30分から20時30分、土曜日9時から14時、日曜日・祝日10時から14時です。
(3)DSM International Medical Clinic(IST Clinic)
所在地:Ruvu Street, Masaki, Dar es Salaam
電話:781-783393(代表)、782-783393(救急)
ホームページ:IST Clinic(英語)別ウィンドウで開く
概要:オランダ人医師(プライマリーケア医)が中心となって診療を行っています。診察時間は平日が8時から18時、土曜日は8時から16時(午前中の診察は要予約)ですが、緊急の場合には電話にて連絡の上、時間外の診察を受けることも可能です。妊婦健診、乳児健診、予防接種(黄熱など)での邦人の受診があります。レントゲン装置はありません。国際ブランドのクレジットカードが利用できます。日本の保険会社との提携もあり、キャッシュレスサービスが可能な場合もあります。
(4)London Health Centre
所在地:Kimweri Avenue, Msasani, Dar es Salaam
電話:739-542542
ホームページ:London Health Centre(英語)別ウィンドウで開く
概要:ムササニ半島に位置し、入院施設のある中規模の私立病院。家庭医(総合医)、小児科、産婦人科と、各科専門外来、CTなどのレントゲン装置、院内薬局があります。24時間対応可能です。邦人の利用があります。ホームページで予約可能です。
(5)Muhimbili Orthopaedic Institute(MOI)
所在地:Kalenga st, West Upanga, Dar es Salaam
電話:222-151298
概要:整形外科(重症外傷)と脳外科(外傷と脳梗塞)に特化した施設で24時間対応です。
(6)Premier Care(Namanga Branch)
所在地:259, Ali Hassan Mwinyi Road, Namanga, Kinondoni (next to Best Bite Restaurant), Dar es Salaam
電話:745-254642
ホームページ:Premier Care(英語)別ウィンドウで開く
概要:総合医による診察が受けられる上記クリニックのほか、Masaki Branchでは専門医(産婦人科、小児科、整形外科、耳鼻咽喉科)の診察が受けられます。
(7)Regency Medical Centre
所在地:Alykhan Road, Upanga, Dar es Salaam
電話: 222-150500、222-153008
ホームページ:Regency Medical Centre(英語)別ウィンドウで開く
概要:ダルエスサラーム市街地に位置する24時間対応の私立総合病院。国際ブランドのクレジットカードが利用できます。有料の救急車派遣サービスがあります。
(8)Saifee Hospital Tanzania
所在地:Plot 4, Ali Hassan Mwiniyi Road, Next to Jangid Plaza, Dar es Salaam
電話:748-772930
ホームページ:Saifee Hospital Tanzania(英語)別ウィンドウで開く
概要:ムササニ半島の付け根に近い地域の中規模の私立総合病院。24時間対応の救急室、産婦人科、小児科、人工透析などの施設があります。邦人の利用があります。

歯科

(1)Dental Studio
所在地:1st floor Sea Cliff Village, Dar es Salaam
電話:222-601155、753-601155
ホームページ:Dental Studio(英語)別ウィンドウで開く
概要:在留外国人の利用が多い歯科クリニックです。ムササニ半島に位置し、英国での診療経験がある医師が診療を行っています。治療機器や医療材料を英国から取り寄せたものを使用しています。診察時間は9時から17時(日曜日を除く)、国際ブランドのクレジットカードが利用できます。
(2)German Dental Clinic
所在地:400 Toure Drive, Masaki, Dar es Salaam
電話:222-923222
ホームページ:German Dental Clinic(英語)別ウィンドウで開く
概要:在留外国人の利用が多い歯科クリニックです。ムササニ半島に位置し、ドイツ人医師が診療を行っています。邦人の利用があります。

(首都)ドドマ

(1)Benjamin Mkapa Hospital
所在地:University of Dodoma, Dodoma
電話:262-963710(代表)
ホームページ:Benjamin Mkapa Hospital(スワヒリ語)別ウィンドウで開く
概要:2016年開業の地域最大の公立総合病院。ドドマ市街地からやや離れたドドマ大学敷地内にあり、CTやMRIなどの検査機器を備えています。救急診療は24時間対応で行っています。ファストトラックサービス(追加料金を払えば比較的早く診療が受けられるサービス)も行われています。支払いには国際ブランドのクレジットカードが利用できます。有料の救急車派遣サービスがあります。
(2)Dodoma Christian Medical Centre(DCMC)
所在地:Imagi Hill Ntyuka, Dodoma
電話:262-321051(代表)
ホームページ:Dodoma Christian Medical Centre(英語)別ウィンドウで開く
概要:ドドマ郊外に位置する24時間対応の中規模総合病院。米国アリゾナ州立大学と提携した歯科も併設されています。有料の救急車派遣サービスがあります。
(3)Aga Khan Health Centre
所在地:6th Street, Dodoma
電話:262-321789(受付)
ホームページ:Aga Khan Health Centre(英語)別ウィンドウで開く
概要:ドドマ市街地に位置する24時間対応のクリニック。レントゲン装置があり、簡単な外科処置も可能です。Eye Care Centerが併設されており、眼鏡を作ることができます。支払いは現金のみです。

アルーシャ

(1)Arusha Lutheran Medical Centre
所在地:Makao Manya Road / Wachaga Street, Arusha
電話:272-548030(代表)、736-502376(救急車)
ホームページ:Arusha Lutheran Medical Centre(英語)別ウィンドウで開く
概要:ルーテル教会が運営する24時間対応の私立総合病院。米国人の医師や看護師が診療を支援しています。国際ブランドのクレジットカードが利用できます。有料の救急車派遣サービスがあります。
(2)NSK Hospital
所在地:Esso Road, Unga Limited Area, Arusha
電話:626-221331(代表)
ホームページ:NSK Hospital(英語)別ウィンドウで開く
概要:2016年開業の私立病院。診察時間は平日8時30分から17時30分、土曜日・日曜日は8時30分から13時30分です。CTやMRIなどの診断装置があります。透析治療を受けることも可能です。国際ブランドのクレジットカードが利用できます。有料の救急車派遣サービスがあります。
(3)Aga Khan University Hospital Arusha Medical Centre
所在地:Block H, Area F, Plot 506, St. Benjamin Street, Arusha
電話:757-231230
概要:ダルエスサラームにあるAga Khan Hospitalと同じ系列のクリニック。診察時間は平日8時30分から17時30分、土曜日8時30分から17時、日曜日10時から14時です。CTやレントゲン装置を備えています。国際ブランドのクレジットカードが利用できます。有料の救急車派遣サービスがあります。

モシ

(1)Kilimanjaro Christian Medical Centre (KCMC)
所在地:Sokoine Road, Moshi
電話:272-754377、272-754380
ホームページ:Kilimanjaro Christian Medical Centre(英語)別ウィンドウで開く
概要: 24時間対応の総合病院(Kilimanjaro Christian Medical Universityの付属病院)です。国際ブランドのクレジットカードが利用できます。有料の救急車派遣サービスがあります。

ザンジバル

(1)Tasakhtaa Global Hospital
所在地:Vuga Street, Zanzibar
電話:242-232341(代表)、242-232222(救急)
ホームページ:Tasakhtaa Global Hospital(英語)別ウィンドウで開く
概要:2015年に開業した24時間対応の私立総合病院。CTなど検査機器も備えています。有料の救急車派遣サービスがあります。国際ブランドのクレジットカードが利用できます。
(2)Urban Care Clinic
所在地:Jambiani Residences Jambiani, Zanzibar
電話:622-820011(代表)
ホームページ:Urban Care Clinic(英語)別ウィンドウで開く
概要:総合内科を中心としたクリニック。24時間対応です。日本の保険会社との提携もあり、キャッシュレスサービスが可能な場合もあります。

9 その他の詳細情報入手先

10 一口メモ(もしもの時の医療英語)

 「世界の医療事情」冒頭ページの一口メモ(英語)を参照願います。

このページのトップへ戻る
世界の医療事情へ戻る