

アジア大洋州地域及び北米地域との青少年交流(キズナ強化プロジェクト)
「日韓交流おまつり2012 in Seoul」への参加
平成24年10月
- キズナ強化プロジェクトの一環として,10月3日(水曜日)に韓国のソウルCOEXで開催された「日韓交流おまつり2012 in Seoul」において,被災地の復興をアピールするため,岩手県立宮古水産高等学校(岩手太鼓),福島県立塙工業高等学校(福島太鼓),八戸大学・八戸短期大学(青森ねぶた)の約40人の学生が公演を行い,また,被災地出身の学生約30名がボランティアとして参加しました。
- 「日韓交流おまつり2012 in Seoul」では,伝統的な日本の「お祭り」や韓国の「祝祭(チュクチェ)」をはじめとした様々な日韓の公演が行われると共に,両国の「着物」や「韓服(ハンボック)」を試着できる企画ブース等が設置されました。会場には計4万名もの人が集まり,大盛況の中で,岩手県立宮古水産高等学校(岩手太鼓),福島県立橘工業高等学校(福島太鼓),八戸大学・八戸短期大学(青森ねぶた)の公演が行われ,多くの韓国の方々が集まり,震災からの復興・元気な日本を感じてもらう有益な機会となりました。
- また,企画ブースでは,被災地出身の学生約30名がボランティアとして活動し,来場した人達との交流を通じて,震災からの復興をアピールしました。キズナ強化プロジェクトのブースも設置され,被災地出身のミス日本ミス着物の海老澤佳奈さん等が,被災地域の現状やキズナ強化プロジェクトを通じての交流の様子等を紹介し,復興に向けた取組に関する情報発信を行いました。