- 12月10日から19日まで,キズナ強化プロジェクトの一環として,カンボジアの大学生46名及び引率者4名が来日します。
- 一行は滞在中,東日本大震災の被災地である茨城県笠間市・水戸市・東茨城郡大洗町・潮来市を訪問し,被害状況や復興状況について茨城県民の方々から説明を受けるとともに,茨城県の伝統を学習します。また,東京都内において,東日本大震災の概要や防災対策などについて学習します。
- 今回のプログラムを通じて,カンボジアの青少年が,被災地の現状及び復興・再生に関する理解を深めることが期待されます。
(参考)キズナ強化プロジェクト
キズナ強化プロジェクトは,アジア大洋州地域及び北米地域の41か国・地域から青少年を我が国に招へいし,被災地視察や交流プログラム,ボランティア活動等を実施するとともに,被災地の青少年をそれぞれの地域へ派遣することを通じて,日本再生に関する外国の理解増進及び風評被害に対する効果的な情報発信を目的としており,平成25年3月末までに,招へい,派遣合わせ,1万人以上の交流を予定。