3月26日から16日間,ワシントンDCにて,「桜祭り:日本とともに(Standing with Japan)」,「日本の救済(relief)」といったタイトルで桜祭りが開催。主催団体代表は,「今年は特別な年であり,例年通り単なる桜祭りを行うのではなく,日本のために募金活動等を行い,『日本と共にいる』ということを強調したい」と日本大使館に連絡がありました。
4月11日,ワシントンDC・ナショナル大聖堂にて,「日本のための祈りの会(A Prayer for Japan)」が開催(政府・議会関係者約600名が出席)。日本国民への哀悼の意を表する厳粛な儀式の形で,復興や希望のメッセージを伝える祈りや朗読が行われました。仏教僧による祈祷及び教典の朗読,琴の演奏等,日本文化が多く取り入れられ,また,ヒンズー教,イスラム教,ユダヤ教,キリスト教,神道によるそれぞれの祈りが行われました。震災で亡くなった英語教員のテイラー・アンダーソン氏のご両親も出席しました。