
「ル・コルビュジエの建築と都市計画」の世界遺産推薦に係る署名式について
平成20年1月31日
- 30日、パリ・仏文化・コミュニケーション省において、我が国を含む7か国(仏、スイス、ベルギー、ドイツ、アルゼンチン、印、日本)共同で世界遺産への推薦を進めていた「ル・コルビュジエの建築と都市計画」(我が国の「国立西洋美術館(本館)」を構成資産に含む)の推薦書署名式が行われた。我が国は、近藤誠一ユネスコ代表部大使が出席し署名した。
- なお、仏政府及びル・コルビュジエ財団の発表により、共同推薦国の一つである印がその時点において参加していないことが判明した。ただし、仏政府によれば、推薦書の最終提出日(2月1日)までに調整を図り、可能であれば印を含む7ヵ国での共同推薦を目指すとしている。