報道発表

「日中21世紀交流事業」 (心連心:中国高校生長期招へい事業第一期生)の帰国について

平成19年7月20日
  1. 「日中21世紀交流事業」で昨年9月に訪日した32名の中国人高校生(配属先:全国16か所、20校(詳細:参考)が、11か月の日本での高校生活を終了し、7月27日に帰国する。
     
  2. 中国高校生は滞在期間中、日本の高校生と共にクラブ活動や勉学に励み、ホームステイ等の体験を通じて、日本の社会や日本人と直接ふれあうことにより、日本への理解を深め、彼らの生活の様子は「心連心コミュニティサイト」(http://www.chinacenter.jp)の留学生日記(ブログ)にて紹介されている。
     
  3. なお、一行は帰国に先立ち、25日(水)には浅野勝人外務副大臣との報告・表敬、26日(木)には国際交流基金主催による帰国報告会に参加する。
     
  4. 平成19年度の中国高校生長期第二期生については、今年の9月より約40名の受け入れを予定しており、引き続き本件事業の実施を通じて、日中両国の長期的な関係発展の基礎となる国民相互間、特に日中の青少年間の信頼関係の増進、ひいては両国関係の強固な基礎を築くことが期待されている。

(参考)

1.第一期生内訳:

(1)出身地:

吉林省、遼寧省、山東省、江蘇省

(2)配属先:

札幌日本大学高等学校/北海道、立命館慶祥高等学校/北海道、仙台育英学園高等学校/宮城県、秀光中等教育学校/宮城県、土浦日本大学高等学校/茨城県、千葉国際高等学校/千葉県、東京学芸大学附属高等学校/東京都、横浜市立みなと総合高等学校/神奈川県、長野県立上田染谷丘高等学校/長野県、立命館高等学校/京都府、大阪府立夕陽丘高等学校/大阪府、岡山県共生高等学校/岡山県、広島県立広島高等学校/広島県、早鞆高等学校/山口県、山口県桜ヶ丘高等学校/山口県、香川西高等学校/香川県、愛媛県立松山南高等学校/愛媛県、長崎日本大学高等学校/長崎県、沖縄県立向陽高等学校/沖縄県、沖縄尚学高等学校/沖縄県

  

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