(参考)
(1)ワーキング・ホリデー制度とは、二国間の取り決めに基づき、各々の国が、相手国の青少年に対して他方の国の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため、自国において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を認める制度である。我が国のワーキング・ホリデー制度は、1980年にオーストラリアとの間で開始されたことに始まり、現在ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、英国、アイルランドとの間で導入されている。デンマークで9カ国目になる。
(2)ワーキング・ホリデー制度は、デンマークでは移民統合省、日本では外務省が所掌。