1. 4月9日(月曜日)より4月15日(日曜日)まで、ロザリン・ヒギンズ国際司法裁判所所長(Rosalyn HIGGINS、President of the International Court of Justice)が、外務省の招聘により来日する。
2. ヒギンズICJ所長は、滞在中、最高裁長官及び政府要人との会見、国連大学での講演会等を行うほか、京都及び広島での有識者との意見交換等も予定されている。
3. 今回、国連の主要な司法機関であるICJのヒギンズ所長が来日することにより、我が国のICJの活動に対する理解が一層深まるとともに、「価値の外交」の一環として、国際社会における「法の支配」を推進していく我が国の外交姿勢を対外的にも示すことが期待される。