報道発表

水産物の密漁・密輸出対策に関する日露協定の署名

平成24年9月8日
  1. 9月8日(土曜日),ウラジオストクにおいて,「北西太平洋における生物資源の保存,合理的利用及び管理並びに不正な取引の防止のための日本国政府とロシア連邦政府との間の協定」(水産物の密漁・密輸出対策に関する日露協定)が原田親仁駐ロシア大使とアンドレイ・クライニー・ロシア連邦漁業庁長官(Andrei Krainy, Head of the Federal Agency for Fishery)との間で署名されました。
  2. この協定は,ロシアの国内法に違反してかにが漁獲(密漁)され,ロシアの国内法に定める正規の手続を経ずに日本へ輸出(密輸出)されることを抑止することで,北西太平洋の生物資源の保存,合理的利用及び管理を図ることを目的とするものです。
  3. この協定は,両国における国内手続が完了した旨を相互に通告する旨の書簡を両政府が交換した日の後30日目の日に発効することとなっています。
  • 北西太平洋における生物資源の保存、合理的利用及び管理並びに不正な取引の防止のための日本国政府とロシア連邦政府との間の協定(和文(PDF)露文(PDF)

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