原子力エネルギーに関する日仏委員会第一回会合の開催
平成24年2月17日
- 2月20日（月曜日），東京において，原子力エネルギーに関する日仏委員会第一回会合が開催されます。
- この会合には，日本とフランス双方の関係当局及び機関が出席します。この会合では，日本側議長を外務省が，仏側議長を原子力・代替エネルギー庁がそれぞれ務めます。
- この会合の冒頭において，山根隆治外務副大臣及びエリック・ベッソン・フランス産業・エネルギー・デジタル経済担当大臣（Eric BESSON, Minister of Industry, Energy and the Digital economy）が挨拶を行った後，東京電力福島第一原子力発電所事故への対応，グローバルな原子力安全の強化，及び両国の原子力エネルギー政策に関する意見交換などが行われる予定です。
（参考）原子力エネルギーに関する日仏委員会について
平成23年10月23日に発出された「原子力及びエネルギー政策に関する日仏首脳共同宣言」において，両首相は，原子力エネルギーに関する全ての分野における二国間協力を強化するために，両国の関係する当事者によって構成される委員会を設立することを決定しました。今次会合は，本共同宣言を受けて開催されるものです。
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