トヴィルクン黒海経済協力機構（BSEC）事務局長の浜田政務官表敬
平成24年11月15日
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11月15日午前11時15分から約45分間，浜田和幸外務大臣政務官はヴィクトル・トヴィルクンBSEC事務局長（H.E. Ambassador Dr. Viktor Tvirkun, Secretary General of BSEC）の表敬を受けたところ，概要は以下のとおりです。
1．トヴィルクン事務局長は，これまでの日本のBSECに対する協力について謝辞を述べ，今後は両者の関係の発展に加え，民間ベースによる日本のBSEC地域との関係発展を将来的に期待する旨発言しました。
2．これに対し，浜田政務官から，日本は欧州とアジア，中東を結ぶ黒海地域を重視しており，今後もBSECとの関係を発展させたいと述べました。
3．その他，両者はBSEC及び黒海地域の情勢について意見交換を行いました。
（参考）黒海経済協力機構（BSEC）
1992年，トルコの主導により，黒海沿岸及びその近隣の11カ国により発足した経済を中心とする地域的な協力機構。アルバニア，アルメニア，アゼルバイジャン，ブルガリア，グルジア，ギリシャ，モルドバ，ルーマニア，ロシア，セルビア，トルコ，ウクライナの12カ国。事務局はイスタンブールに常設。