報道発表

原子力エネルギーに関する日仏委員会第二回会合の結果概要

平成24年11月1日
  1. 10月30日と31日の両日,パリにおいて,原子力エネルギーに関する日仏委員会第二回会合が開催されました。この委員会は,2011年10月に発出された「原子力及びエネルギー政策に関する日仏首脳共同宣言」において野田佳彦内閣総理大臣及びフランソワ・フィヨン仏首相(当時)によって設立することが決定され,本年2月の第一回会合につづき開催されたものです。
  2. この会合では,北野充外務省軍縮不拡散・科学部長及びベルナール・ビゴ仏原子力・代替エネルギー庁長官の共同議長の下,両国の共通課題である国際的な原子力安全強化に向けての取組,廃炉及び除染等の東京電力福島第一原発事故対応,高速炉等の研究開発並びに両国の原子力エネルギー政策等について有益な意見交換が行われました。
  3. 次回の会合は,2013年に日本にて開催される予定です。
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