
「武家の古都・鎌倉」及び「富士山」の世界遺産推薦
平成24年1月25日
- 本25日(水曜日),外務省において世界遺産条約関係省庁連絡会議が開催され,我が国として,「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」(通称:世界遺産条約)に基づく「世界遺産一覧表」への記載に向け,「武家の古都・鎌倉」及び「富士山」の2件を推薦することを決定しました。
- 今回の決定を受け,2月1日(水)までに世界遺産委員会事務局であるユネスコ世界遺産センターに推薦書(正式版)等の提出を行い,その後,諮問機関による検討・審査を経て,平成25年の世界遺産委員会において記載の可否が審議される予定です。
(参考)
本件については,平成23年9月に推薦書(暫定版)をユネスコ世界遺産センターへ提出済み。
【今後の予定】
- 平成24年2月1日まで
- 推薦書(正式版)のユネスコ世界遺産センターへの提出
- 夏~秋
- 諮問機関(イコモス(国際記念物遺跡会議))による現地調査
- 平成25年5月頃
- イコモスによる評価結果及び勧告のユネスコ及び関係国への通知
- 夏
- 第37回世界遺産委員会において世界遺産一覧表記載可否について審議
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