【参考1】「中央アジア+日本」対話("Central Asia plus Japan" Dialogue)
(1) 川口外務大臣(当時)の2004年8月の中央アジア歴訪の際,中央アジア全体との対話と協力の推進のための枠組みとして「中央アジア+日本」対話を立ち上げ,第1回外相会合をアスタナ(カザフスタン)で開催した。2010年8月,タシケント(ウズベキスタン)において,第3回外相会合が開催された。(2) 「中央アジア+日本」対話「行動計画」の5本柱
(イ)政治対話,(ロ)地域内協力,(ハ)ビジネス振興,(ニ)知的対話,(ホ)文化交流・人的交流【参考2】「中央アジア+日本」対話第3回外相会合
2010年8月,「中央アジア+日本」対話第3回外相会合(於:タシケント)において,岡田外務大臣(当時)が,我が国の「中央アジア地域の経済発展と繁栄に向けた協力」(ビジネス・チャンスの拡大に向けた取組)として,中央アジア5か国の政府関係者を招聘し,日本の企業関係者,有識者の参加を得た『日本・中央アジア経済フォーラム』を東京にて開催することを発表した。