報道発表

「心連心:中国高校生長期招聘事業」(日中21世紀交流事業)第五期生の帰国

平成23年7月20日
  1. 日中21世紀交流事業である「心連心:中国高校生長期招聘事業」により,2010年9月に来日した中国人高校生31人は,日本国内各地の高校に分かれ,日本の高校生とともに,勉学,クラブ活動及び地域交流活動にも参加したほか,ホームステイ等を通じて,日本社会や日本人と直接触れ合い,日本の社会や文化を体験しました。この第五期生の多くは,留学中の本年3月11日,東日本大震災の発生を受け,一時帰国しましたが,自らの意志で,日本での留学継続を希望し,再来日した高校生です。
  2. 今般,この第五期生である中国人高校生31人は,日本における全招聘プログラムを修了し,7月23日に中国に帰国しますが,帰国に先立ち,21日(木曜日),外務省において菊田真紀子外務大臣政務官を表敬し,日本での留学経験を報告する予定です。
  3. なお,この中国人高校生の日本における生活ぶりは「心連心:コミュニティサイト」(http://www.chinacenter.jp)の留学生日記(ブログ)で紹介されています。
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