報道発表

「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献」のユネスコ世界遺産一覧表への記載(第35回世界遺産委員会における審議結果)

平成23年6月28日

6月19日(日曜日)から6月29日(水曜日)までの予定で,フランスのパリで開催されている第35回ユネスコ世界遺産委員会において,我が国を含む6か国(仏,日本,スイス,ベルギー,ドイツ,アルゼンチン)が共同で世界遺産に推薦している「ル・コルビュジエの建築作品―近代建築運動への顕著な貢献」(Architectural Work of Le Corbusier, an outstanding contribution to the Modern Movement)の審議が行われ,現地時間 6月28日(火曜日)12時48分(日本時間 6月28日(火曜日)19時48分)に「記載延期」との決定が行われました。

【参考】
記載延期(Deferral): より綿密な調査や推薦書の本質的な改定が必要なもの。推薦書を再提出した後、約1年半をかけて再度諮問機関の審査を受ける必要がある。

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