
日・EC科学技術協力協定の効力発生
平成23年3月30日
- 3月29日(火曜日),「科学技術における協力に関する日本国政府と欧州共同体との間の協定」(日・EC科学技術協力協定)は,ブリュッセルにおいてこの協定の効力発生のために必要なそれぞれの内部手続きが完了した旨を相互に通告する外交上の公文が交換されたことに伴い,効力を生じました。
- この協定は,日・EU間の科学技術の分野における協力を一層拡大・強化するための枠組みについて定めるものであり,日・EU間の科学技術協力の一層の発展に寄与することが期待されます。
【参考】
日・EC科学技術協力協定は,平成21年11月30日にブリュッセル(ベルギー)において,我が方小田野展丈欧州連合日本政府代表部大使と先方クリスチャン・ダニエルソン欧州連合常駐スウェーデン(欧州連合閣僚理事会議長国(当時))代表及びヤヌス・ポトチュニク科学・研究担当欧州委員(当時)との間で署名が行われました。