ハワード卿（日英21世紀委員会英側座長）の玄葉外務大臣表敬
平成23年12月13日
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本13日（火曜日）午前11時15分から約30分間，玄葉光一郎外務大臣は，マイケル・ハワード卿（Rt Hon Lord Howard of Lympne QC）（日英21世紀委員会英側座長，英国上院議員，前保守党党首）による表敬を受けたところ，概要以下のとおりです。
- 冒頭
玄葉大臣から，ハワード卿の来日を歓迎すると共に，日本と英国は世界の安全保障を追求していく上で，極めて重要なパートナーである旨述べました。これに対し，ハワード卿から，震災に対するお見舞いと共に，震災における日本人の対応が英国人に感銘を与えた，英国として引き続き支援していきたい旨述べました。 - 日英21世紀委員会
玄葉大臣から，日英21世紀委員会を重視すると述べ，ハワード卿が同委員会の活性化に指導力を発揮していることに敬意を表しました。これに対し，ハワード卿から，日英関係の緊密化のため同委員会を活用していきたい旨述べました。 - 次期戦闘機
ハワード卿から，次期戦闘機としてユーロファイターの推奨があったのに対し，玄葉大臣から，公正かつ厳正に選定していく旨述べました。 - 欧州経済
ハワード卿から，先週行われた欧州理事会に関連し，EU内及びEU内における英国の状況，更に，今後の見通し等ついての紹介がありました。