報道発表

「原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とヨルダン・ハシェミット王国政府との間の協定」への署名

平成22年9月10日
  1. 本10日(金曜日),アンマンにおいて,我が方浅子清在ヨルダン国臨時代理大使と先方トゥーカーン・ヨルダン原子力委員会委員長(H.E. Dr. Khaled Toukan, Chairman of the Jordan Atomic Energy Commission)との間で,「原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とヨルダン・ハシェミット王国政府との間の協定」への署名を行いました。
  2. 本協定は,我が国及びヨルダンとの間の原子力の平和的利用に関する協力について定めるものです。
  3. 本協定の締結後は,我が国とヨルダンとの間で長期間にわたって安定的に核物質,原子力関連品目及びその関連技術を移転することが可能となり,また,これらの平和的利用が法的に確保されることから,両国間の原子力の平和的利用に関する協力を行う基盤が整備されることが期待されます。
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