
日英21世紀委員会第26回合同会議の開催
平成22年3月16日
- 日英21世紀委員会第26回合同会議は、3月18日(木曜日)から21日(日曜日)まで、英国(ハンプシャー、ロンドン郊外)において開催されます。
- 今回の会議には、日本側から山花郁夫 衆議院議員(民主党)、中谷智司 参議院議員(民主党)、小野寺五典 衆議院議員(自民党)、田中直毅 国際公共政策研究センター理事長、薬師寺泰蔵 世界平和研究所研究主幹はじめ18名が、英国側からジャック・カニンガム卿(Lord Cunningham of Fellings)(英側座長、上院議員、元内閣府大臣)、ロビン・ニブレット(Dr. Robin Niblett)英王立国際問題研究所所長、ビル・エモット(Mr. Bill Emmott)元エコノミスト誌編集長をはじめ20名が出席する予定です。
- 今回の会議では、(1)日本及び東アジアの現状と課題、(2)英国及び欧州の現状と課題、(3)世界経済・金融危機、(4)地域安全保障、(5)気候変動問題、(6)日英関係の展望、に関する議論が行われる予定です。
- また、日本側委員は、18日午後、ロンドンにおいてデービッド・ミリバンド(The Hon. David Miliband, MP)外相を表敬訪問する予定です。
(参考) 日英21世紀委員会は、1985年に中曽根康弘総理(当時)とサッチャー首相(当時)の合意に基づき、日英間の協力のあり方を検討するために設置された賢人会議。毎年一回日英合同会議を日英交互に開催し、日英関係の幅広い側面につき討議し、これを通じて日英間の相互理解、知的交流を深め、長期的に両国の協力関係の緊密化の方途を探ることを目的とする。