報道発表

「原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とカザフスタン共和国政府との間の協定」への署名

平成22年3月2日
  1. 本2日(火曜日)、東京において、我が方岡田克也外務大臣と先方カマルディノフ駐日カザフスタン大使(Mr. Akylbek A. Kamaldinov, Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of the Republic of Kazakhstan)との間で、「原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とカザフスタン共和国政府との間の協定」への署名を行いました。
  2. 本協定は、我が国及びカザフスタンとの間の原子力の平和的利用に関する協力について定めるものです。
  3. 本協定の締結により、カザフスタンから安定的にウラン等の提供を受けることが可能となり、また、我が国からカザフスタンに対して移転される原子力関連品目及びその関連技術等の平和的利用が法的に確保されることから、二国間の原子力の平和的利用の分野における協力が強化されることが期待されます。
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