報道発表

密漁・密輸出対策に関する第3回日露関係省庁会議の結果について

平成21年1月30日
  1. 1月28日(水曜日)から30日(金曜日)、水産物の密漁・密輸出対策に関する第3回日露関係省庁会議が東京にて開催されました。
  2. 本件会議には、日本側から外務省、財務省、経産省、水産庁、海上保安庁の関係者、ロシア側から連邦漁業庁、連邦保安庁、外務省、税関等の関係者がそれぞれ出席し、日本側は兼原信克外務省欧州局参事官が、ロシア側はエフストラチコフ(Mr. B.M.EVSTRATIKOV)連邦漁業庁副長官が団長を務めました。
  3. 本件会議において双方は、水産物の密漁・密輸出対策分野における日露協力の重要性を改めて確認するとともに、昨年6月にモスクワにて開催された第2回会合における議論を踏まえ、水産物の密漁・密輸出対策分野における日露協力の現状を評価し、今後の協力のあり方につき日露の関係省庁間で活発に意見交換を行いました。
  4. 双方は、本会議を今後も継続することで一致し、次回の会合の日程等については、外交ルートを通じて調整していくこととなりました。
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