報道発表

南東欧地域防災ワークショップの開催について

平成21年1月29日
  1. 外務省は、南東欧地域防災ワークショップを2月2日(月)、東京(外務省)において開催します。
  2. このワークショップには、南東欧10か国(アルバニア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、クロアチア、マケドニア旧ユーゴスラビア共和国、モルドバ、モンテネグロ、ルーマニア、セルビア、ウクライナ)から防災行政に携わる政府関係者が参加する予定です。我が国からは外務省、内閣府、総務省消防庁、国土交通省及び国際協力機構(JICA)、科学技術振興機構(JST)等の代表が参加する予定です。
  3. このワークショップは、水害、地震などの災害対策が重要課題となっている南東欧諸国との間で我が国の防災に関する知識や経験を共有することを通じて、各国の防災分野での取り組みの向上及び地域協力の促進を目的とするものであり、我が国より我が国の防災対策・体制を紹介し、南東欧諸国より各国の災害対策の現状についての説明を得た上で、南東欧諸国の防災力向上策について意見交換が行われる予定です。
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